2006年08月27日

インテル、今季初タイトルを獲得

開幕前の大きな戦い、イタリアスーパーカップがサンシーロで行われました。
昨シーズンのコッパイタリアの覇者、ローマとユベントスのスクデット剥奪、ミランの減点によりスクデットを獲得したインテルの一戦。

前半
ローマが思い通りのプレーを展開し、インテルを圧倒。
13分にはマンシーニが先制ゴール。
エリア中央でのサネッティのミスに付け込み、飛び出したGKトルドをヘディングで破った。
18分アクイラーニが惜しいシュートを放ったが、トルドがはじき出してCKに逃れる。
25分にはトッティとの美しいワンツーからアクイラーニが得点し2-0。
34分にもアクイラーニが決めて3−0。
インテル、ホームで早くも3失点。
アクイラーニが光っています。
しかし、45分インテルは左サイドからのFKにヴィエラが頭で合わせて3−1。

後半
ヴィエラの活躍とマンチーニの采配(グロッソに代えてマイコン、アドリアーノに代えてクレスポ)が的中。
65分に右サイドのスタンコビッチからのクロスにエリア中央で合わせたクレスポのヘディングシュートで3−2。
72分、スパレッティ監督はトッティをベンチに下げ、ミドを投入。
75分、ゴール前のクレスポが踵で触ったボールが浮き球となり、左サイドのイブラヒモビッチに流れシュート。
これをヴィエラがゴールに押し込み、同点。
インテルではヴィエラが光っています。

延長
95分、フィーゴが25メートルの距離からのFKを直接突き刺し逆転の4−3。
ギブが主審になんか言って、レッドの退場。
この辺は良くわかりません。

このまま試合終了。
劇的な逆転勝利でインテルはスーパーカップ2連覇で通算3度目。
非常に幸先の良いスタートですね。
こんな点の取り合いはセリエAで珍しいですよ。

監督、選手のコメント
マンチーニ
「スタートは悪いどころか最悪だったと認めざるを得ない。ローマの立ち上がりは非常に良かった。フィジカル面ではインテルの方が上だが、スピードでは負けていた。最初の35分から40分は試合のリズムに乗ることができず、いくつかのミスも犯してしまった。ミスの原因は相手のプレースタイルにもある」
「今日スタジアムに来ることができなかったファケッティ会長に勝利を捧げたい。間違いなくこの勝利を喜んでくれることだろう」

スパレッティ
「試合がフィジカル面の勝負になってきた時、インテルの方が勝っていることが明らかになった。戦術や技術で勝負できているうちは良いプレーができていた。相手には190センチクラスの長身選手がおり、低いボールで勝負しなければやりにくくなる。
 選手たちの見せていたプレーはもっと良い結果に値するものだったが、残念だ。互角の勝負ができたが、勝ったのはインテルだった。勝てると思った時に少し気が抜けてしまった」

マテラッツィ
「一つのまとまったチームになりつつある。同じような形でリーグ戦に臨みたい。最初はローマに少し脅かされた。相手は全員がよく動いていて、守りの的を絞ることができなかった。この勝利はファッケッティ会長に捧げたい」

ヴィエラ
「うれしいよ。とても難しい試合だった」
「インテルはいいチームだけど、もっと練習も必要だし、グラウンドの上で強さを見せなければならない。今日の勝利はリーグ戦に向けて大きな意味がある」

フィーゴ
「僕らは最後まで自分たちを信じていた」
posted by 宝月 大和 at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | Serie A

2006年08月22日

ユベントス、司法機関に提訴

ユベントスが先のスキャンダルの罰則の緩和を求め、司法機関に提訴する方針を固めたそうです。
主にA残留を要求しているそうです。
イタリアサッカー協会から最初に受けた処分を不服とし、オリンピック委員会に上訴したんですが、処分は変わらず。
最終手段の司法機関への提訴に至ったそうです。
すでに9月10日に咲き延ばされていたセリエA開幕が更に遅れる可能性も出てきました。
判決が出るまで試合は出来ませんからね。
イタリアの司法制度は知りませんが、日本みたいに三審制だったら、異常に時間がかかりますよ。

う〜む、プレミアなどもうすでに開幕しているリーグもあるのに・・・
posted by 宝月 大和 at 10:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | Serie A

2006年07月26日

セリエA八百長事件再審判決。

セリエAの一連のスキャンダルの判決が下された後、ミラン、ユベントス、フィオレンティーナ、ラッツィオが控訴したために行われた再審の判決が出ました。

・ミラン
セリエA残留(06〜07シーズンは、勝ち点−8からのスタート)
05〜06シーズンの勝ち点、30ポイント剥奪。
→06〜07シーズンのCLは、予備選からの出場。

・ユベントス
セリエB降格。(06〜07シーズンは、勝ち点−17からスタート)
04〜05、05〜06シーズンに獲得したスクデットを剥奪。

フィオレンティーナ
セリエA残留(06〜07シーズンは、勝ち点−19からスタート)

<ラツィオ>
セリエA残留。(06〜07シーズンは、勝ち点−11からスタート)

随分と軽くなりましたね。
いや・・・此処までとは。
ユーべだけがBに降格となりましたね。
まぁ、モッジが今回の事件の親玉ですからね。
これでヴィオラのファンが電車を止めるなどということはないでしょう。
ミランはCLに出れるというわけで、個人的には気分上々。
今季で引退を表明しているマルディーニが一番喜んだでしょう。
もう少し早くミランがCLに出れるとわかれば、ザンブロッタも手に入れることが出来たでしょうが(-_-;)
くそう・・・ユーべの選手がレアルやバルサに買い叩かれていく。

しかし、明るいニュースがないわけでもありません。
クレスポがセリエA復帰を熱望とか。
ということは彼が来る場所は、サン・シーロ以外ありえないと!
チェルシーで不当な扱いを受けていた彼を復活させたのは、ミランですよ。
しかも、直後にチェルシーも「帰ってきてくれ」って;;
彼は大舞台に強い男です。
CLでの活躍は素晴らしかった。
ピッポ+ジラ、ピッポ+クレスポ、ジラ+クレスポ・・・・シェフチェンコの穴を十分に補ってくれるでしょう。

いや、本当に良かった!
posted by 宝月 大和 at 18:59 | Comment(0) | TrackBack(1) | Serie A

2006年07月17日

セリエA八百長事件、判決下る。

史上最悪のスキャンダルとまで言われたセリエAの八百長事件に対し、判決が下りました。
疑いをかけられていた、ミラン、ユベントス、ラッツィオ、フィオレンティーナに対する処罰が発表されます。
ミランのみセリエA残留です。
詳しくは、箇条書きに

・ミラン
05〜06シーズンの勝ち点44ポイント剥奪。
(自動的に今シーズンのチャンピオンズリーグ出場権剥奪。)
06〜07シーズンはセリエAで勝ち点−15からのスタート。

・ユベントス
セリエB降格。
06〜07シーズンは勝ち点−30からスタート。
04〜05、05〜06シーズンのスクデット剥奪。

・フィオレンティーナ
セリエB降格。
06〜07シーズンは勝ち点ー12からのスタート。

・ラッツィオ
セリエB降格。
06〜07シーズンは勝ち点ー7からスタート。

これはクラブに対する処分のみ書き、八百長に携わってきた個人の処分は書きませんでした。
確か、ガッリアーニは1年間の活動停止で、ユベントスのモッジGMは5年だとか。
流石にユベントスに対する処分は厳しいですね。
勝ち点マイナス30って;;
すぐに戻っては来れないでしょう。
ああ、フィオレンティーナの今シーズンの躍進にはセリエA三強の牙城を崩すかも知れない嬉しい出来事だったのに。
トーニ、ブロッキ、フィオーレも好きな選手だったんですが。
ミランだけでも残留でよかったです。
本当に叩き落そうな勢いでしたからね、スポーツ裁判所・・・
CL出場停止はやや痛いですよね。
ぶっちゃけ、一番の収入源はCLの放映権ですし。
ミランの出ないCLも盛り上がりに欠けるでしょう。
イタリアでは「厳しすぎる」という声が聞こえてきます。
確かに、ヴィオラ、ラッツィオにはかわいそうな気もしますがね。

さて、これで活性化されるのが移籍マーケット。
特にユベントスから大量の選手が流出してしまうでしょう。
テュラムはバルサとか上がっていますし、カンナバーロはレアルやチェルシーなど。
ブッフォンは、イタリア国内のクラブチームに行きたいとか。
デルピエーロは兼ねてからの発言どおり、ユーベに残り、ネドヴェドも残るとか。
ザンブロッタとかミランに欲しいですよね、個人的に。
右も左もハイレベルにこなし、高精度のクロスは魅力です。
得点力もありますしね。
シェフチェンコ売却のため金は有り余るほどありますから、これからのミランの動きに注目です。
posted by 宝月 大和 at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | Serie A

2006年05月15日

ユベントス29回目セリエA制覇。

残念なニュースをお伝えせねばなりません。
ACミラン 2-1 ローマ レッジーナ 0-2 ユベントス
これでユベントスの優勝が決まりました。
う〜む、八百長騒ぎでガタガタだったんですがねぇ。
まぁしょうがない。
来季に賭けましょう。

その他の試合。
カリアリ 2-2 インテル キエーボ 0-2 フィオレンティーナ
エンポリ 1-2 アスコリ ラツィオ 1-0 パルマ
パレルモ 1-0 メッシーナ サンプドリア 1-3 レッチェ
シエナ 0-0 リボルノ トレビーゾ 2-1 ウディネーゼ
posted by 宝月 大和 at 16:17 | Comment(0) | TrackBack(1) | Serie A

2006年05月14日

揺れるセリエA

え〜、ご存知の方も多いと思いますが、今イタリアサッカー界は大いに揺れています。

ユベントスの八百長疑惑。
試合をユーベが有利になるように圧力を掛けたみたいです。
イタリア代表の選考にまで圧力を掛けていたという話も出てきていて、史上最悪のスキャンダルになりそうです。
ミランの試合にも圧力を掛けていたと聞き、怒り狂っていますが。
三頭体制で有名な取締役は総退陣だとか。
圧力を掛けていた時の電話を警察に盗聴されていたのです。
こんな証拠を突きつけられたら逃げられないですよ。

ブッフォンも非合法のサッカー賭博への関与で事情聴取を受けるという衝撃的なニュースも届いています。
有罪と裁かれたら、3年間の出場停止まで考えられているようです。
W杯のメンバーからも外れるなどという話も出ています。

・・・・・はい、まずいです。
1980年も同じようなことでミランとラツィオがセリエBに降格になっていますからね。
同等の処分が下される可能性は大です。

ミランもミランで笑ってられない状態に。
勿論、八百長じゃありませんよ。
シェフチェンコの移籍の信憑性が少し高まりました。
ベルルスコーニとの対談の内容を記者会見で発表したのです。
その中には、移籍についての話題も上がったそうです。
・・・・これはシャレにならん。
シェバの代えなんてこの世の中どこにもいませんって。
頼む、頼むからロッソネーロのユニフォームのままでいてくれ・・・

明日はセリエA最終節。
八百長で揺れてはいますが、他リーグとは異なり、優勝争いが最終節まで続いています。
posted by 宝月 大和 at 01:39 | Comment(2) | TrackBack(1) | Serie A

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