2006年05月20日

05-06 UEFA Champion League 最終章

2日ばかり遅れましたが、世界最高の1戦、欧州チャンピオンズリーグ決勝が、フランス、パリで行われました。
7万席のスタッド・ドゥ・フランスが満員になりボルテージは最高潮へ。
初戴冠を目指す、アーセナルと12季ぶり2回目の優勝を目指すバルセロナ。
欧州で最も堅固なDF対欧州最強の攻撃がぶつかり合います。

序盤はアーセナルがガンガン押します。
アンリがDFを背負いつつも前を向き、渾身の一撃を放ちましたが、V・バルデスが前に飛び出しており、ファインセーブ。
この男・・・勇気あります。

18分、ロナウジーニョのスルーパスに反応し、どフリーになったエトーが連続無失点記録を伸ばし続けているレーマンと1対1!
ペナルティーエリアの少し外でエトーが倒され、こぼれ玉をジュリ!
バルサ、前半早々に先制かと思いましたが、その前のレーマンのエトーへのファールを取り、なんとレッド
アーセナル開始早々に数的不利を負ってしまいます
当然、GKが退場になってしまいましたので交代が必要です。
ピレスに代わり、アルムニアが入ります。
それでもFKでピンチが続きます。
ロナウジーニョ、直接狙ってきますが、枠の外。
アシュリーコールがゴールに張り付き、ボールに飛びついてクリアしようとしていました。

レーマンの一発退場に苛立ちを見せたのか、エブエ、相手にローキックをかまします。
勿論、プレー中にそうなってしまったのでしょうが、故意でないのかなぁ〜とも思ったり・・・

37分、左サイドを駆け上がったエブレがプジョルに倒されてFKを得ます。
数的不利なアーセナル、こういったセットプレーが重要になってくるんです
アンリが蹴り込むとそこにはフリーなキャンベルが!
半端ない高さでボールを頭に合わせ、ネット左隅に流し込みます。
とても綺麗なヘッドシュートでしたね。
日本の中澤もコレくらいやってもらいたい。
ゴールパフォーマンスのキャンベル、凄かったです。
首の血管が浮き出ていた・・・

その後はイタリア伝統のカテナチオばりにアーセナルがちがちに守ります。
攻撃はアンリに任せ、8人は全員守備。
時にはアンリも守備へと回るぐらいでした。
まぁ、ただでさえ1人少ない上に、相手はあのポッゼッションサッカーの極みことバルサですから。
パスを回されるのはしょうがない。
ひたすらリトリートでアンリに賭けるしかないのです。
このまま前半を終了します。

46分、ライカールト監督、エヂミウソンに代えて、イニエスタを投入します。
しかし、このあたりは中弛みでチャンスが出来ません。
61分、ファン・ボンメルに代わり今季バルサのユニフォームで戦うのはこれが最後のラーションが入ります。
ラーション・・・・バルサの中では一番好きな選手ですね。
シャビよりもロナウジーニョよりも!
その10分後、オレゲールに代わり超攻撃的SB、ベレッチを投入します。
ライカールト監督はここで勝負を掛けてきましたね。
両翼がファン・ブロングホルストとベレッチなんて・・・

74分、虎の子の1点を守るため、ヴェンゲル監督がセスクを下げ、フラミニを入れます。
セスクもお気に入りの選手。
19歳とは思えない選手です。

76分、試合が動きます。
スーパーサブがやってくれました。
ラーション、パス&ゴーで抜けたエトーに超絶スーパータッチで起動を変え、
これ以上ないというパスをエトーに送ります。
ペナルティエリア左で受けたエトーがニアをぶち破り、バルサ同点。
会場に歓声が上がります。

80分、またもラーション。
ベレッチのパスをキープし、リターン。
これをベレッチがGKの股を抜くゴールでバルサ逆転。
会場のテンションが更に上がります。

このまま試合終了。
バルサ、12季ぶり2度目のビックイヤーを掲げました。
2冠達成ですね。
ライバルのレアルの低迷を横目に黄金時代を謳歌しています。
アーセナルは良く頑張りましたよ。
たださえボール回しをベースとしたチームに10人で戦うのですから。
終盤は力尽きたという感じですかね・・・
とても面白い試合でしたが、唯一悔やまれるのはレーマンへのレッド。
あれをイエローにとどめておけば、ベルカンプが出れたかも知れないですし。
やはり世紀のテクニシャンの最後はビックイヤーで〆てもらいたかったんですがね;;

TOYOTAカップ(旧名で失礼)にバルサがやってくるんですか。
今の日本はバルサフィーバーにロナウジーニョフィーバーですからね。
かなりの経済効果は見込めるでしょう。
まぁ、12月というリーグ中に行うのはどうかと思いますがね。
向こうではあまり注目されていない大会のようですし・・・
いまだに良くわからないのが、TOYOTAカップの主催はFIFAでCLはUEFAなのになぜ、CLの優勝チームがTOYOTAカップに来るんですかね?

来季はミランがビックイヤーを掲げられるように!
まずはシェバに慰留ですね。
posted by 宝月 大和 at 19:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | Champions League:Others
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