2006年10月29日

ミラン、インテルに敗れる。

負けました・・・はい。
スコアは4−3。
白熱した試合展開で楽しめましたよ。
審判の質はどうかと思いましたが。
 

                 インザーギ

            カカ        セードルフ
 
    アンブロジーニ             ガットゥーゾ

                   ピルロ


ヤンクロフスキー                       カフー
                ネスタ  カラーゼ
               
                    ジダ


ピルロのを中盤の底に置き、2人の潰し屋が脇を固め、カカとセードルフをトップ下に並べた4−3−2−1システムの採用です。
このシステムはカカが嫌がっていましたね^^;
トップしたは1人で自由に動き回りたいみたいです。
そして、アンブロジーニのスタメン起用。
復帰直後ということで起用は避けるとアンチェロッティも言っていたんですが、長身の選手が多いインテルに対抗するための起用だとか。
カフーとヤンクロが両サイドバックという時点で攻撃的姿勢が伺えますよね。
 
ミランが試合開始直後から仕掛けます。
1分、カラーゼがゴール前でチャンスを迎えますが、枠を外します。
最初から飛ばしていっていい感じかと思われますが、その後はインテルのペース。
3分、ヴィエラにイエローカード。
5分、がットゥーゾにイエローカード。
荒れていますね;;
17分、スタンコビッチのFKをクレスポが頭で合わせてゴール。
インテルが先制します。
ヤンクロの頭上を越える綺麗なFKでした。
19分、ピッポに対し、イエロー。
カードが乱発します。
22分、またしてもスタンコビッチ。
エリア外からのシュートがゴールに突き刺さり、インテルが追加点を上げます。
この時点で僕は、若干怯みました;;
ミランだって負けてはいません。
25分、セードルフの低いシュート。
セーブされます。
27分、絶好のポジションからカカがシュートを打ちますが、枠を外します。
30分、セードルフにイエロー。
前半だけで両チーム合わせて早くも4枚目。
流石はダービーマッチです。
44分、カカのシュート。
ジュリオセザールの正面へ。
 
このまま、ミランは0−2のビハインドで折り返します。
後半は、ヤンクロ、アンブロジーニ、ピッポを下げて、オリベイラ、ジラ、マルディーニを投入します。
反撃開始かと思われた50分、イブラヒモビッチのゴール。
ミラン、痛恨の失点で差を3点に広げられます。
因みに、僕は完全に終わったと思いました^^;
直後にジラがイエロー。
53分、マイコンにイエロー。
多すぎ、マジで。
55分、ジラのシュートはバーを越えます。
そして直後にマテラッツィにイエロー。
61分、インテル選手交代。
グロッソに代わりブルディッソ、ダクールに代わってフィーゴが入ります。
69分、マテラッツィのゴール。
4−1でミランを突き放します。
完全にフリーでした。
マテラッティはカラーゼが見ておくべきでしたね。
何にせよ、この失点は痛すぎます。
この時に、マテラッティはユニフォームを脱いで、喜びを表現したため、イエロー。
前に1枚もらってましたので、退場。
ミランが数的優位に立ちます。
71分、カラーゼのシュートはジュリオ・セザールへ。
73分、オリベイラのシュートはジュリオ・セザールがセーブ。
76分、ジラのヘディングシュートが決まり、4−2。
待ちに待ったこの人のゴール!
実に6ヶ月ぶりのゴールだとか。
この調子を維持して欲しいです。
83分、インテルは最後の交代カードをサムエルに使い、イブラヒモビッチを下げます。
数的不利ということも考えて守りを固めてきましたね。
84分、ピルロがザネッティに対するファールでイエローを頂戴します。
もう何も言いません、ダービーだし・・・(笑)
87分、セードルフのFKはジュリオ・セザールへ。
88分、ジュリオ・セザールにイエロー。
何も言いませんってば(笑)
91分、カカのシュートが決まり、4−3。
しかし、反撃はここまで、このまま・・・いやこの後ブルディッソがイエローをもらいますか(笑)
ミラン、ダービー戦で敗戦です。
3点も取ったのに4失点は・・・
後半直後の失点やカラーゼの判断ミスによる4点目など悔いが残りますね。
しかし、ティフォジは意外と寛容でミランの選手に拍手を送っていました。
もし、インテルが負けたとしたら、発炎筒やペットボトルの雨霰なんですがね。
それでも、負けは負けです。
勝ち点差は14。
簡単に返せる数字ではありません。
でもまぁ、まだ7ヶ月ありますし、ジラの得点もあったのでこれからが楽しみではあるんですがね。
 
最後に監督とミランの選手達のコメントを載せておきます。
・アンチェロッティ
「アンブロジーニをスタメンで起用した、空中戦で敵をしのぐためだ。
マテラッツィの退場で我々は数的優位に立ったが、いずれにせよ終盤の30分間、我々は果敢にプレスにいき、あのまま同点にもできたはずだ。
(負けはしたが)ミランは常にミランで、決してインテルと比べて劣っているわけではない。リーグ戦はまだ先が長い」
 
「あまり先のことばかり考えても仕方ない、1歩ずつ進んでいかないと。
この試合、インテルの選手は背が高く、そのために前半、我々は苦戦を強いられた。
ベルルスコーニ会長もティフォジたちと同様にがっかりしているが、それでも彼のチームに誇りをもっている。
クリスマスツリー・フォーメーションに関しては、ここで議論すべき話題ではないし、フォーメーションは個々の選手がどんな役割を担うかによっても変わるものだから」
 
「試合結果を左右するような審判のジャッジはなかった、気持ち的には思うことはあるけどね。
あのインザーギへのチャージはファウルで、わたしは主審のファリーナにそう言ったんだけど、喧噪にまぎれて聞こえなかったようだ…。
とくにラフプレーはなかったとおもうし、あちこちで競り合いはあったけど、汚いプラーはなかった。
ただ、余計なイエローがたくさん出たね。
マテラッツィはうまく立ち回っていたけど、最後にそれでああいうかたちで罰を受けた」
 
「アンブロジーニとヤンクロフスキーは不調を訴えていたから、2人の交代は必要だった。ジラルディーノを入れたのは、中盤の選手にポストプレーヤーを提供しようと思ったから」
 
「闘志を新たにリスタートしないと。妙なダービーだった、予想していた懸念が現実になった。セットプレーでインテルはアドバンテージを稼ぎ、一方、我々はゲーム自体をコントロールした。
インテルは出だしは慎重だったが、2-0になった時点で試合の流れが変わった。
我々は果敢に反撃に出て、あと1歩で同点に漕ぎ着けられた。
いずれにしてもテクニック的にもメンタル面でもミランのレベルは高い。
試合後、ティフォジたちが大きな拍手をくれたのはうれしかったよ」
 
「今回の布陣は、エリア内に力のある選手をひとり置き、さらにカカーを攻撃に集中させ、自由に動かそうという意図で決めた。
だから彼をインザーギの近くに置いた。
3-0になったときは挽回は無理かと思ったが、セードルフのゴールが再び希望をくれたね」


・カカ
「自分たちのプレーを振り返ると、なかなか受け入れがたい結果だ。
でもとにかくミランは全員がいいプレーをして、果敢に攻め、ティフォジたちもちゃんとそれをわかっているから試合後に拍手をくれた。
最後の最後まで僕たちはベストを尽くした。
動きもよかったし、チャンスもつくった。いつまでもこのままじゃないよ。
近いうちにちゃんと結果が出せるだろう。
練習をさらに積んで、シーズンの最後にその結果をみたい。今考えるべきは水曜のチャンピオンズ、そこで勝ち上がりを決めることだ」
 
・オリベイラ
「後半はすごくよかったけど、4点目をとるツキに恵まれなかった。
すごい接戦で、結果はともあれとてもいい試合だったと思う。
最後の最後まで諦めずに点を取りにいくことが大事で、実際、僕たちはそうやってチャンスをつくった。本当に、最後に運に見放されたのが大きかった。
でも、胸をはってこのピッチを去るよ、だって本当にいい試合をしたからね。
まだシーズンは序盤戦でトレーニングも積まなきゃいけない、そうすればこの状況は変えられるはずだ。今は水曜の試合に頭を切り替えよう」
 
・ヤンクロフスキー
「後半はすばらしかったけど、前半の2失点が最終的に試合を決めた。
14点差は大きいが、自信をなくさないことだ、まだ試合はたくさんあるわけだから。
ただ、さらに状況が厳しくなったことは確かだ。いずれにせよすばらしい試合、すばらしいダービーだった」
 
・セードルフ
「前半は互角だったけど、もちろんあの2失点は大きかった。
僕たちはゲームを支配しようとしたけど、インテルは、彼らにおそらくこの試合でいちばんいい流れのある時点で2得点を決めた。
ビハインドのときは、挽回のために全力を注がないといけないわけで、それを肝に銘じて後半はピッチにたった。ただそこで3失点め。
ティフォジはとても寛容で、試合後に僕たちに大きな拍手をくれ、僕たちも彼らに大きな拍手を返した。
楽観的にいきたいね、去年もユーベに14点差をつけられたけど、僕たちはそれを挽回した。まだ7ヶ月もあるんだから諦めることはない!」

posted by 宝月 大和 at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | Serie A:Milan

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